9月16日、講師野澤和弘氏による「障害者虐待防止のために」というセミナーを受講いたしました。 重度の障害をお持ちの方と向き合う施設の方のお気持ちや取り組み、保護者の思いなど、印象に残るところがたくさんありました。
施設の取り組みとして、いつ虐待の芽が生まれるか分からないという感性や謙虚さが大事なこと、密室の中で独善が始まると自分たちのことが分からなくなるので、来訪者にチェックしてもらい、一般の感性に触れて、風通しを良くすることについて話してくださいました。
後見人として、被後見人に興味を持つことや、仕事に対して高い意識を保つこと、被後見人に会いに行くことを習慣にすることを勧めていただきました。